かんべの里の二十四節気七十二候
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1324いただよそお初冠雪の大山(写真 1)かんべの里への進入道路(11 月 5 日撮影 _ 写真 2)風の丘への登り道(かえで道)(写真 3)たき火の様子(写真 4)25【りっとう】【りっとう】現在、大山の初冠雪は大山町役場の大山支所から確認できた時を初冠雪としています。2023年は、11月18日の夜から19日朝にかけて氷点下6度の寒気に覆われ大山中腹辺りまで雪化粧しました。平年より15日遅い初冠雪です。大山はかんべの里展望台より遠望できます。写真は2019年11月30日に風土記の丘入口にて撮影したものです。かんべの里の進入道路横にある風土記の丘植物園の木々も赤や黄色に染まり、あでやかな装いとなります。11月7日頃( 旧 暦 9月18日頃)11月7日頃( 旧 暦 9月18日頃 )「垣根の垣根の曲がり角、たき火だ、たき火だ落ち葉焚き・・・」この唱歌が歌われなくなって久しくなりました。てんぐの森には落ち葉や枯れ枝がいっぱいあります。火は人間に暖かさと心の安らぎと、そしておいしい焼き芋を与えてくれます。山尾三省は言います。「子どもたちよ 火を焚きなさい」「松を彩る かえでやつたは 山のふもとのすそもよう」じられるころ冬の気配が山にも里にも感じられるころ〔初候〕頂き 始めて白し〔初候〕頂き 始めて白し〔次候〕山 装う〔次候〕山 装う〔末候〕落ち葉 燃ゆ〔末候〕落ち葉 燃ゆ立冬立冬 冬の気配が山にも里にも感

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