1234スイセン(水仙) (2017 年 1 月 9 日撮影 _ 写真 1)雨乞い池近くの林 (2017 年 1 月26日撮影 _ 写真 2)雪の上に残された足跡(写真 3)神魂神社参道(1 月 25 日撮影 _ 写真 4)稲の切り株に積もった雪【だいかん】【だいかん】1月21日頃( 旧 暦12月2日頃 )1月21日頃( 旧 暦12月2日頃 )「本朝七十二候」では、立冬の末候に「金盞(きんせん)香し」としてスイセンが載っています。金盞とは金色の杯を意味し、スイセン(水仙)のことです。上品な香りと、清楚なたたずまいはたしかに水の仙人のようですね。かんべの里では、民話館横、工芸館裏などで小寒・大寒のころ見ることができます。かんべの里山は昨晩降った雪におおわれていました。しんと静まり返った林の中は、新雪が朝日に輝いていました。 雪の上に残された足跡の動物はうさぎでしょうか、きつねでしょうか?ぼたん雪は、出雲地方で「だんべら」ともいいます。しんしんと降る花びらのような雪です。右下の写真は、田んぼの中の稲の切り株に積もった雪がつくりだした「田ぼアート」です。でもっとも寒さが厳寒さが厳しいころしいころ〔初候〕スイセン 香ばし〔初候〕スイセン 香ばし〔次候〕雪の朝 林 静かなり〔次候〕雪の朝 林 静かなり〔末候〕ぼたん雪 降り積もる〔末候〕ぼたん雪 降り積もる30大寒大寒 一年一年でもっとも
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