籐工芸

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松江の籐細工は江戸時代末期に下級武士の内職として始まりました。
籐細工は、全国的に職人が少なくなった現在、長崎家は幕末から続いており、籐を編み上げ花びらのような形を作る「花結」は、2代目が考案し、一子相伝の高度な技術は、花かごや茶道具の炭斗などに編まれ、珍重されています。

長崎 誠作品

作家:長崎 誠

  • 1944年生まれ
  • 1969年故父 籐吉のもとで籐細工修行を始める
  • 1978年6代目として長崎家籐細工を継ぐ
  • 1994年出雲かんべの里 工芸館に工房を移す
  • 1995年松江郷土館にて長崎家代々作品展(松江市へ寄贈)
  • 1997年手作り産業優良技能者表彰(松江市長より)
  • 2003年伝統的工芸品産業功労者として表彰受章
  • 2004年「松江藩籐細工」として島根県ふるさと伝統工芸品の指定を受ける

籐細工体験

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料金 1,500円(材料費を含む)
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