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トンボやトンボ(動物の歌)

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お知らせ

 この「館長の部屋」での昔話は、本館で製作し販売している『島根のわらべ歌CD』の元歌を紹介することにしました。CDでは県立松江東高校合唱部、松江市立城北小学校児童、松江市立大庭幼稚園園児によってうたわれたものが入ってますが、元歌は収録していませんので、それを紹介することにしたものです。歌い手がちょっと忘れかけたのを、家族の方が側で教えているところも出ていて微笑ましいところなども味わってください。
 今回のCDでは城北小学校三年生の児童がうたってくれています。よろしかったら『島根のわらべ歌CD』の実物をご購入の上お聴きください。

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歌詞

伝承者・仁多郡奥出雲町上阿井 山田カツノさん・昭和39年当時80歳
伝承者・浜田市三隅町森溝   金谷 ナツさん・昭和35年当時72歳

トンボやトンボ 麦わらトンボ 塩辛トンボ
もち竿持って おまえは刺さぬ 日向は暑い こち来てとまれ 日陰で休め


解説

 昭和39年8月にうかがった。
 また浜田市三隅町森溝では「日陰で休め」のところだけ省略され、次のようであった。

トンボやトンボ 麦わらトンボ 塩辛トンボ
もち竿持つとも おまえは刺さぬ
日向は暑い
こっち来てとまれ(金谷 ナツさん・昭和35年当時72歳)

 なお、金田一春彦・安西愛子編『日本の唱歌・上』(講談社文庫)によれば、「もち竿持つも」のところが「もちざをもつとも」、「こっち来てとまれ」が「こちきてあそべ」と変化している以外、全く同じ詞章で出ており、作詞者・作曲者・成立年代すべて不明であるとのことである。そして『童謡歳時記』の藤田圭雄氏によれば、関西地方で歌われていたわらべ歌の一種らしいと述べられている。そしてさらに、大正元年以降、東京神田にあった東洋幼稚園では、朝の時間の初めに全員でうたわれていた、とも記してあった。


使い方

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